韓国ドラマ「王道-ワンド-」のあらすじ、キャスト・視聴率情報掲載中。

イ・サン(正祖)の絶対的な信頼を元に最高権力者まで上りつめたホン・グギョン(洪國榮)の一代記
権力闘争に明け暮れる貴族たちから王の一族を守るも、国王イ・サンと自らも権力闘争に陥っていくホン・グギョンの波乱の生涯を描く。

彼の波乱万丈な人生を綴ったこの『王道』は『イ・サン』のサイドストーリーといっても過言ではない!!
朝鮮時代後半のルネサンス時代ともいわれるイ・サン(正祖)の時代は政治的にも学問的にも安定期として繁栄を享受したが、政治改革を試みが急死してしまった彼のドラマチックな生涯は『風の絵師』『商道』『漢城別曲』など多くの作品で描かれている。

「太祖王建(ワンゴン)で圧倒的な存在感を魅せたクンイェ役キム・ヨンチョル主演!!

73年のデビュー以来「甘い人生」、「大王世宗」や「淵蓋蘇文~ヨンゲソムン」など鬼気迫る演技で視聴者を魅了してきたキム・ヨンチョル。
誰もがその演技に引きこまれる演技派俳優。

◆韓国史劇の達人 キム・ジェヒョン監督
大ヒット作「王と私」、「女人天下」、「龍の涙」を始め、40年以上にわたり、250本以上の韓国時代劇ドラマを手掛けてきたヒットメーカーキム・ジェヒョン監督。彼が作り出す作品は必ず大ヒット!その後の「朱蒙」や「チャングムの誓い」といった人気作に多大なる影響を与えた偉大なる監督である。

■あらすじ
派閥政治の犠牲になり、父である栄祖の手に殺されたサド王子。
王子を殺した勢力は彼の息子である世孫まで殺そうと企むのだが、そんな危機から世孫を守ったのがホン・グギョンであった。

その後、グギョンは世孫の側近になって周りに王の座を狙う宿敵に囲まれていた彼を助け、王の座に引き上げた。
正祖(イサン)は王世孫時代より自らの警護にあたってきた洪国栄に全幅の信頼を置き、宮城の護衛にあたらせたが、洪国栄は正祖の信頼を背に、いわゆる勢道政治を行い、行き過ぎた権力独占に動揺した正祖は洪国栄に退任を勧告することとなった。

洪栄は自身の勢力を維持するために計画した孝懿王后毒殺が発覚し、故郷へ追放となり…。